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映画・音楽・本/2009-03-09:奇跡のリンゴ。

2009-03-09 (月) 22:07:15 (4144d)

ずっと気になっていた本。 のんき氏も気になってたので、買って貰うことに。

土曜、散歩がてら本屋に寄った時に買ったのだ。

すげー面白かった。
何度かウルウルきましたよ。
この人もすごいけど、家族もすごい。
理解者って、必要ですね。

NHKで放送された話だったようだ。 DVDも出てるみたいなのだ。
観たいなー。
ご本人も本を出しているようだ。
将来野菜作る予定なので、そのうち読んでみよう。

おもしろいと思ったところをピックアップ。
ネタバレあり。
お気をつけくらさい。

 

トラクターをいじりたくて百姓に本腰を入れた

トラクターかよ!と思ひました。機械が大好きらしいです。
何がきっかけでやる気になるかわからないものですね。

 

イギリス製のトラクターのカタログ請求するときに、イギリスの会社に「Torakuta no katarogu wo okuttekudasai.」と書いて送った。そして、それでもカタログは無事に送られてきた

イギリス人が頑張って読んでくれたんですかね。
もしくは、そこに日本人がいた。
何はともあれ、カタログが届いてよかたよかた。

 

雪の季節は農業の勉強。アイデアはノートに

こういう人は、本当に努力家ですよね。
観察・実験・考察。
すごいです。

 

無農薬栽培が一筋縄でいかないことがわかったら、がぜんやる気が出た

おいらなら一回失敗したらへこたれます。
この人は何度失敗しても諦めなかった。
現代版エジソンですよ。

 

自殺しようと思って山に登り、ローブを枝に投げたら失敗して、月明かりの下にリンゴ(ドングリ)の木を見つけた

リンゴの木じゃなかったけど、植物全般に共通することを見つけることが出来た。
追い込まれて、自殺することに決めて気がラクになって、今まで見えなかったことが見えるようになった。
運命ですな。

 

害虫の卵の隣にテントウムシの卵。害虫は先に半分だけ孵化して、次にテントウムシが孵化。残り半分の害虫が孵化。後で孵化した害虫は孵化したばかりのテントウムシに食べられてしまう。先に孵化した害虫は、その間に葉を食べて無事に生き延びる。

これはすごい。
自然の神秘。
これを見つけた木村さん、まじすげー。
観察しまくり。

 

害虫の顔はかわいい。草食だから温和な顔をしているらしい。害虫を食べてくれる虫の顔を見たら、恐ろしい顔。肉食だから。

なるほろー。
肉食だと険しい顔になるってのは納得です。
草食はのんびりしてるもんな。ウサギなんかめっさかわいいもんなー。 かわいい顔してるから害虫を殺せなくなるってのもおもしろい。
かわいいと得ですねw

 

農業指導で、収穫が安定したら次はできるだけ値段を下げるようにとアドバイスしているらしい。無農薬栽培は手間もかかるし、収穫量も少なくなるので高くしたい気持ちはわかるが、それだと無農薬野菜は贅沢品のまま。無農薬でも農薬を使用した野菜と同じくらいの値段なら、みんな無農薬野菜を買ってくれるだろう。そうなれば、農家が無農薬について考えるようになる。

これも素晴らしい考え方。
なるほどと思った。
この人は、作り手の考えを変えたいんだなー。

努力と観察と勉強。すげーっす。って本だった。

投稿:2009-03-09 (月) 22:07:14

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