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映画・音楽・本/2009-07-03：Itと呼ばれた子。 ■

最近読んでいた本。
やっと指南編までの4冊を読み終わったのだ。
他の3冊は1冊1日くらいで読み終わってたんだけど、指南編はちょっと読むペースが落ちてしまった。

これ、ものっすごく重い本である。
まあ、タイトルからして重いってわかるけど。。
これが現実に起こったことだというのに驚いた。
最初、「こんなの現実だったらひどすぎるよ」と、フィクション小説かと思って読んでたんだよな。
そしたら、なんと、ノンフィクション…。
「・・・・・・まじかよ」
母親が子どもに対してこんなことまでやってしまうのか…
エスカレートするにも限度があるだろう。
それでもやっぱり子どもは、母親が今日は優しくしてくれかもしれないって期待している…
ものすごくひどいことされても。

この本を読んで「自分は何て甘ちゃんなんだ」と思った。
全然なってないね。おいら。
耐える力がないし、やる気がないし…
わかってるんだけどね。すべてはやる気の問題だって。 わかってるんだけどねー。
うん。

指南編は他の自己啓発本と同じような話が書いてある。

• 過去に縛られるのはやめよう
• 憎しみを捨てよう
• 夢を目指して努力しよう

でも、他の本よりすごく説得力があるのだ。
すごい人生を歩んできた人の言葉だからだろうか。

自分も頑張ろうと思った。

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