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おいらの日常/涙が鼻水に変わるとき。

2004-10-09 (土) 01:51:00 (7133d)

のんきが小さい頃、のんきのお父さんが 「ここにいいスイカがころがってる」と言って 頭をなでなでしてくれていたらしいのだ。

おいらは、親に頭をなでてもらった記憶がない。」と思ったら、 何だか知らないけど、涙が出てきたのだ。 別に、悲しくも何ともないのに、何で涙は出たのだろう。 のんきを羨む気持ちと、父親のいなかった記憶とが混じりあってしまったのかな。

のんきに、「おいらは、なでてもらった記憶ない」と言ったら のんきが、「俺がなでなでしよう」と言って、ずっとなでなでしてくれた。 何でこの人はこんなに人に優しくできるのだろう。 おいらは、そんなに優しくしてあげていないのに。 おいらは、わがままばっかり言ってるのに。

お父さんお兄ちゃん恋人。 すべての要素を持ってるような人。のんき。 この人といると、おいらの中の何かが解けていくような気がする。 不思議。

鼻水が垂れたら涙が止まったのだ。 不思議。 涙が鼻水になったのかな。

投稿日: 2004-10-09 01:51:00
(この記事はBLOCKBLOGから移行したものです)

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