top映画・音楽・本 ≫ 2007-06-02:そのときは彼によろしく。

映画・音楽・本/2007-06-02:そのときは彼によろしく。

2007-06-02 (土) 16:24:00 (6167d)

神戸から戻る時の移動時間に読むように、そのときは彼によろしくを購入して、読んでみたのだ。

6月2日から全国東宝系ロードショーらしいっす。

とある地方都市で小さな水草ショップを営むぼくのもとに、ある夜ひとりの美しい女性が現れる。店のドアに貼ってあった求人チラシを手にして……“アルバイト募集 年齢性別不問。水辺の生き物を愛する方ならどなたでも”。この出会いが、奇跡の始まりだった。著者の愛する映画『ノッティングヒルの恋人』へのオマージュで始まるファンタジックな青春ラブストーリー。'07年6月の映画公開に向け、著者初の、そして待望の長編文庫化!(amazonより引用)

以下、感想というかなんと言うか。 おいらのことですからネタバレとかあるかもしれないしないかもしれないし。 いつものごとくたいしたことは書けません。

主人公の名前が「智史」なんだけど、おいら、最後まで「ともふみ」と読んでいた!!! あとがき読んだら「さとし」ってふりがなふってあって、なぬ〜!!!!!!!!さとしかよっ!!!って思った。 本の最初の方に「さとし」ってあったんだろうけど、読み飛ばしてずっと「ともふみ」で通してしまった。 ま、名前は別に内容にはあんまり関係ないからいいや。

この物語、恋愛の話だけかと思いきや、家族愛もあるんだのぉ。 おいらはやっぱり家族の話には弱いらしく、ほろりときたところがあったのだ。 あんなお父さん、良いな。

主人公2人の会話の掛け合いが良い。 こんなに気の合う人に巡り会えるっていいな〜。 うらやましす。

おちは、やっぱりね〜って感じだけど、そうなってもらわなかったらそれはそれでイヤだったな。 あー、よかったよかった。

やっぱりたいした感想になってないな。 要点もまとめられないし…。

でも、まぁ、まぁまぁ面白かった。 先が気になって一気に読んでしまったもんな。

映画はどんな感じなんだろうな。 ちょっと気になる。

小説を読むといつも思うのだが、「おいらには小説は書けないな…」ということだ。 物語も思いつかないし、うまい台詞も書けない。 物語を作れる小説家って、すごいなぁ。

4094081607.09.MZZZZZZZ.jpg
投稿日: 2007-06-02 16:24:00
(この記事はBLOCKBLOGから移行したものです)

コメント


Name:
URL:
コメント: