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創作/ネクタイを作ってみたのだ。 ■

Nissan TIIDA　のCMに出てるおじさんのネクタイがいいなぁ・・・と、思っていたのだ。

ネクタイの先が、尖ってなくて、直線になってるネクタイ。

この前買い物に行った時に、無印良品においらが欲しい感じのネクタイあったんだけど、2500円もするわけなのだ。
細いのにたかぁい。

買うとしたらせいぜい1900円だな。
最近のんきが着けている細ネクタイは、
アメ横の、こんなとこじゃ絶対服買わん！というような服屋さんで何本も買ったのだ。
500円。やっす。
この値段で買っちゃうと、2500円ってかなり高い感じに思えてしまう。

でも、細くて先が直線のネクタイはおしゃれだと思うから、
のんきに着けさせたいのだ。

ということで、
おいらがネクタイを作ればいいじゃぁないかぁぁぁ！！！！と。

作ったのだぁ。

まず、
ネクタイの構造がどんなんだかわからないので、
のんきに頼んで、要らないネクタイをもらった。
そして分解。

へぇぇぇ。
ネクタイってこんなふうに出来てんのね。

ネクタイの構造がわかればこっちのものだ。
というか、
おいらが欲しかった情報というのは、ネクタイの型紙なのだ。

ネクタイを分解したものを布の上に置いて、形を取っていく。
あとで気付いたけど、紙に写しておけばまた今度作る時にラクじゃん・・・。ねぇ。あほやぁ。
いつも適当に作ってるからそういうことに頭が回らないのだよ。

はい。

うちには、「チャコペン」というものがない。
あらら。
いつもペンとか鉛筆で代用してたけど、今回の布は黒だからそういうものは使えなかったのだ。
今回の代用品→パステル
いい感じでかけたぞぉ。
パステルあってよかった。

↑　外側の線が、分解したネクタイの形で、内側が今回作るネクタイの線。

型を写して、はさみでチョキチョキ切ればあとは縫うだけ。
簡単だなぁ。

しかし。
2000円で買ったミシンがくせ者だったのだ。

縫えねぇんだもん。
もう。
こいつのせいで30分以上苦戦したのだ。

針が原因だと思って、針を付け替えようと説明書を読んだら、
color(green){「針の向きは必ず、頭の平面がネジの反対側になり、平面とネジの角度が90°になるようにセットします。」};

この説明を読んでおいらは、

針の平面は、この向きだとばっかり思い込んだ。

「ちょっと変だなぁ？90度？？う〜ん・・・。でもネジの反対側やからなぁ。あってるよなぁ。」と。

これが大きな間違いだった。

実際あってたのは、こういう向きだったのよぉぉぉぉ。

説明書の説明、絶対おかしいって。
まじで。
ネジの反対側・・・・。
あぁぁぁ。

このミシン、1ヶ月くらい前に秋葉原のドンキーで購入したのだ。
まぁ、手縫いでやるよりはかなりラクにはなったな。
うん。

針を正しく取り付けたら、縫えるようになったのだ。

そして、切った布を筒状のように縫い合わせた。

↓　↓　↓　↓　縫い合わせて、

筒状よぉ。

縫い終わったら、そいつを裏表をひっくり返すのだ。
そうすれば、適当に縫っても全然見えないし、いい感じ。

ネクタイが細めだから、指がやっと入るくらいの細さしかなくて、ひっくり返すのに苦労したのだ。

ひっくり返し終わったら、アイロンで跡をつけるのだ。
縫い目が、ネクタイを締めた時に後ろにくるように考えて、跡づけ。
まぁ、これも適当なんだけれども・・・。

あとちょっとで出来上がるぞぉぉぉぉ。

そして仕上げは、

上と下をそれぞれ縫うのだ！
これは、内側に切れ端を入れ込んで、縫わなければならないので、
縫う前にココにもアイロンで跡づけしておけば簡単なのだ。

この2カ所を縫い終われば、完成なのだぁ！！！！！！！！

ヒモ・・・・。って感じ。

あんまりよくわからんなぁ。

ということで、モデルさんに着用していただきましょう！

もういっちょ！

いい感じじゃぁぁぁん！！！

のんきも気に入ってくれたのだ。

絶対かっこいいよこのネクタイ。
自分で言うのもなんやけどね。

材料費、まったくかからず（布は、余ってたやつだから）、カッチョイイ物を作ってしまったぁ。
ミシンのおかげで2時間くらいかかっちゃったけど・・・。

今度、色違いも作ろぉっと。

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